どうも、いつも以下のことに気をつけて生きている事務長です。
- 『人のことを否定しない』
- 『人の話は最後まで聞く』
- 『今日までがチートデイ』
はい、本当です。
今回は、前置きはこれくらいにしてマジメな内容です。
よく、いろんな方から『看護小規模多機能ってどんなところ?』『小規模多機能と何が違うの』等質問を受けるので、説明しやすいように記事にしてみました。
ろいうことで、どうじょ。どうぞではなくどうじょ。
看護小規模多機能ホーム森の里ってどんなところ?
ベースは自宅での生活です。
その、自宅での生活をより安全により健康により楽しくするために利用できるのが『看護小規模多機能ホーム』です。
上記の中で一つでも該当することがあればご相談ください。
詳しく、相談内容を伺ったうえで『看護小規模多機能ホーム』が良いのか、他の施設が良いのかご提案させていただきます。
そう、この一言なんです。
『わしゃ、家が一番なんじゃ。』
という方のサポートが出来ることに幸せを感じています。
看護小規模多機能ホームと小規模多機能ホームの違い
基本的な違い
項目 | 看護小規模多機能ホーム | 小規模多機能ホーム |
---|---|---|
主なサービス | 訪問看護、訪問介護、通所介護、短期入所 | 訪問介護、通所介護、短期入所 |
医療ケア対応 | 医療ケアがより必要な利用者に対応可能 | 医療ケアが必要な場合も受けられるが看多機の方が手厚い |
看護師の配置 | 常駐する必要がある | 准看護師以上が必要 |
具体的なサービス内容
看護小規模多機能ホームでできること
- 医療ケアを必要とする利用者への対応(例:点滴や胃ろうなど)
- 医療的観察・対応を行いながらの訪問・通所介護
小規模多機能ホームでできること
- 通所介護や訪問介護による日常的な支援
- 24時間体制での利用者の生活を支えるサービス
逆にできないこと
- 小規模多機能ホームは医療ケアを必要とする人の対応が難しい
- 看護小規模多機能ホームは医療対応が必要ない人には過剰サービスとなることがある
こんな人はどちらが向いている?
- 看護小規模多機能ホームが向いている人: 医療ケアが必要なため、常に看護師のサポートが求められる方、退院後のフォローが必要で医療と介護を両立した支援が必要な方。
- 小規模多機能ホームが向いている人: 日常生活のサポートが中心で、医療ケアをあまり必要としない方、地域での生活を継続しつつ、介護支援を受けたい方。
こんな悩みありませんか?
- 「退院後、自宅で医療ケアを受ける場所がない」
看護小規模多機能ホームは、医療と介護の両方を支え、安心して退院後の生活を継続することができます。 - 「訪問介護は必要だが、医療ケアはあまり必要なくできるなら費用を抑えたい」
小規模多機能ホームなら、必要な介護支援を適切なコストで提供します。
要は、看護小規模多機能ホームは「医療ケアが必要な人向け」、小規模多機能ホームは「日常生活の介護が中心の人向け」です。
ご利用者募集中
森の里は『看護小規模多機能ホーム』も『小規模多機能ホーム』も持っております。
幸いにも、どちらの施設も若干ではありますが空きがございます。
気になった方は、どんな些細なことでも良いのでご相談ください。
『明日の晩飯何が良いかなぁ?』とか『最近、おじいちゃんの寝言が激しくて…。』とか『一人暮らしのおばあちゃんの面倒を見る人がいないんです…。』等など。
喜んでお話をお伺いします。